【モロッコ】3日間の砂漠ツアー①

モロッコって聞いたことあるけどどこ?
って感じられる方が大半かと思います。

モロッコは北アフリカ海側の一部。
私は昔地理の授業で日本のタコの多くはモロッコから輸入されているものって覚えてました。笑
なんでも、モロッコではタコを食べる習慣がなくほとんど輸出してるそう。
確かによく見るとヌメヌメしてるし謎な生き物ですよね。笑

関西人なのでたこ焼きにタコは外せませんが。笑

今回はそんなモロッコで行った3日間の砂漠ツアーを紹介しようと思います!

マラケシュの市街地から一変。砂漠地帯のドライブ旅へ出発!

マラケシュのリアドと呼ばれるホテルに滞在していた私たちは
朝早く起きて宿での最後の朝食を食べ、予約していたツアーガイドの方をホテルで待つ。
約束の時間は8時。旅の朝は早い。
8時ぴったりにツアーガイドのムバラクさんが迎えに来てくれた。

スーツケースを車に積み込みマラケシュのリヤドを後にする。

ここから6時間30分の砂漠ドライブの始まりだ。
総移動距離352km。これをガイドのおじさん1人でずっと運転してくれるのは本当にすごい。私なら絶対居眠り運転しちゃう。

サボテンって食べれるの?

一つ目のスポットへ行く前にガイドさんがオススメしてくれたのは、なんとサボテン。。。

モロッコではサボテンをデザートとして食べる文化があるらしい。
モロッコの旅を通してこのような形でサボテンがたくさん売ってあった。

おじさんがその場で皮をカットしてくれ、食べさせてくれた。
味は甘くて柿?みたいなイメージかも。
実自体はマンゴーみたいに柔らかい。
ただ、タネが多くて食べるのが大変だった笑

アフリカ最高峰のアトラス山脈!

まずはじめに向かったのはアフリカで最も標高が高いアトラス山脈。
標高が高いからか、アクセサリーやスカーフが飛ばされそうなくらい風がビュンビュン吹いていた。

フォトスポットには物売りのおじさんとビビットカラーのスカーフたち。
モロッコも民芸品は全部色がはっきりしてて可愛い。

そのあとモロッコ原産のアロガンオイルを販売するお店にも立ち寄った。
英語で説明してくれたお姉さんとパシャり。

その後サハラ砂漠の入り口で壮大な景色が広がるTizi n’Tichka という道(読み方がわからない。笑)を通ってアイトベンハッドゥへ。

様々な映画の撮影地になったアイトベンハッドゥ

アイトベンハッドゥへ入る前にまずは腹ごしらえ。
食べたのは、モロッカンサラダと、タジン鍋。

いよいよアイトベンハッドゥの中へ。


アイトベンハッドゥはかつてベルベル人で栄えた集落。外敵が侵入しにくいように入り口は一つしかない。

村の中も現地ガイドなしでは迷ってしまうほどのクネクネ道。
現地ガイドの人と一緒に頂上へ。
道にはお土産のカーペットやかばんなどが売ってあった。
カラフルな色合いにワクワクする。

30分ほど登って頂上に到着。

その後降りて向かうのはローズ谷。その後ダデス谷に向かってその日の旅は終了。

砂漠旅1日目のホテルにて

夜Wifiがつながる場所を探していると同じく宿に泊まっていた白人の女性も同じく探していた。少しその女性と話しているとフロアの奥から太鼓の音が聞こえた。

音がなる方へ行ってみると
ホテルの支配人とその女性が一緒に旅行できていたお母さん、と私が一緒に旅をしていた友達が太鼓と歌でセッションをしている。

共通言語がなくお互いの鳴らす音と声だけでコミュニケーションをとって、カオスで面白い空間だった。現地の人と旅人との交流でこれが旅の醍醐味だなあと尾改めて感じた夜。

動画でもまとめてるからよかったら見てね:)

この旅はモロッコ人のガイドさんにプライベートツアーをしてもらいました!
詳細はガイドのバラクさんのURLよりどうぞ!

https://www.moroccocameltrips.com/3-days-desert-tour-marrakech-to-fes/