【トルコ・パムッカレ】雪のような幻想的な白い棚田

トルコはカッパドキアを深夜に出発。向かう先は白い棚田で有名なパムッカレ。
夜にバスで出発し途中地点でピックアップの車に乗り換え、
パムッカレのホテルへ。

パムッカレについた時まだ日は昇ってない。
とりあえず眠い。チェックインして部屋で仮眠をとる。

朝宿の方に観光のアドバイスをいただき出発。

パムッカレは丘になっており、メインのところは頂上からくだって降りるのが賢いらしい。

なのでバスでまず頂上へ。

頂上のヒエラポリス遺跡へ。

頂上につくと朝が早いからか人があまりいない。
進んでいくと古代の建造物が!

ここは紀元前2世紀に建てられた古代都市。
良質な温泉が湧き出るパムッカレに人々が集まり、都市が建設されたそう。
温泉の街。テルマエロマエみたいなイメージかな?

入場料は35トルコリラ=508円くらい。

テルマエロマエの世界にいるのがすごく不思議。
文字で伝えるの難しいけど。。笑


確実に言えるのはここに確かに都市があったこと、
人が行き来していたこと。
何世紀後かの今に日本人の私がこの場所を観光してること。

なんか神秘的ですよね。笑

進みながらパシャパシャと。

ここが街のゲートかな?

ここは円形の劇場。

念願のパムッカレに到着!

とここで想像と違う!と思ったことが一つ。笑

パムッカレで流れてる水。人工やん。笑

ホースから水が出ていた。
どうやら最近の温暖化やなんやらで湧き出る温泉が減少しているらしい。
この美しいパムッカレを見ることのできる時間は限られているのかも。

どうしてこんなに白いのか。
それは石灰を含む温泉が湧き出ており、その温泉水の中から石灰が沈殿してこのような白い棚田を作り出しているそう。

しかも私たちが旅したのは3月。まだまだトルコは寒い。

パムッカレは靴を脱いで裸足で降っていく。

冷たい!笑
でも人工で出している水は良心的であったかかった。これにより人はあったかいところに群がる。笑
靴を持って下まで下っていくので靴を入れるビニール袋や、袋があると役に立つ。

冷たいので水の張ってない所を歩くと、滑りやすいから注意!

幾何学的な模様になっていて可愛いところもあった。

思い残すことのないよう写真に収める。

写真を撮るときはスカートの方が映えたかも。笑

さてどうしようか。パラグライダーする?

棚田を降りた私たちは、ランチを食べにレストラン街へ。
と行ってもレストランが多数あるわけでもなく、数店舗のみ。
雰囲気の良さそうなお店に入り腹ごしらえ。

オムレツ?トルティーヤ?のような食べ物を食べた。

その後どうしようか。と思っていたら、

ツアー会社っぽい店舗を見つけてパラグライダーの写真を発見!

これ良さそうやん!

早速ツアーガイドに値引き交渉をし、パラグライダーに乗ることに。

正直私は高いところ、ジェットコースター系は嫌いだ。
怖い。

パラグライダーも初めての挑戦。
ドキドキしながらガイドに連れられ、棚田とは別の丘の頂上へ。
ガイドの運転の荒さがさらに恐怖心を高める。

頂上に着くとそそくさとツアーガイドが準備を始める。
もう逃げれへんなあ。
と思いながら準備を待つ。

準備ができたら一人一人、プロの操縦の人と一緒に飛んだ。
初めは走って自分で勢いをつけないといけない。

本当に怖くて体が力んでいた。
自分で走れなかったら、ガイドの人も一緒に走りにくいので、
思い切って走ってジャンプ。


初めこそ怖かったものの、飛んでしまえばすっごく安定してる。
どこにも力の入れる必要がなくガイドに身を委ねて飛ぶ。

夕日を見ながら、パムッカレの雄大な自然を見ながら飛ぶのは本当に最高だった。


やってよかった。
一つ悔いがあるとするなら飛びながら写真を撮れなかったこと。
ガイドがGoProで写真を撮りながら飛んでくれるのだが、
後から売られるとき結構高い。笑
ぼられないようにする為に初めの断るくせが出て写真は買わなかった。笑

まあすごかったってゆう記憶に残ってるからまあいっか。笑

そのあとは、偶然カッパドキアからパムッカレの移動バスと、棚田で再開した日本人の男の子2人組にまた再開し、彼が誕生日だったので一緒に晩御飯を食べながら誕生日を祝った。

こんな面白い出会いができるのも旅ならでは。

綺麗だったなあパムッカレ。
ほなまた次の記事で!